新田ゼミに入室する1年生には2年生の先輩がチューターとして配置され、本格的にゼミが始まる前に学生生活や学業の相談にのる制度があります。
1年生18人を3人ずつ6グループに分け2年生のゼミ生がそれぞれ同様に3人ずつ6グループで対応します。このグループは合宿終了まで続きます。1年生は積極的にチューターの2年生を活用することで不安の解消と新田ゼミならではの習慣に慣れ、同時に伝統を継承していきます。新田ゼミは他のゼミの学生から先輩後輩の仲がとても良くて羨ましいとよく言われますが、このチューター制度がその第一歩になっているのは間違いありません。2年生は自分が1年生の時に不安だったことや知りたかったことなどを思い出し、1年生をフォローすることで自分自身もゼミ入室当初のやる気やモチベーションを再確認する良い機会になっているのではないでしょうか。